毒虫ネットビジネス塾(改訂・ネット公開版)(16)詐欺師の手口<5>訪問販売

こんにちは、こんばんは、そしておはようございます。
私は塾長のチューバーチネア(tuber tinea)です。

今回紹介する手口は、ちょっと古いものかもしれませんが
時々耳にするので紹介することにしました

それでは今回も
「騙されない精神」強化ページを開始します

・「訪問販売」とは

読んで字の如く、「直接自宅に出向き販売を行う」手法です
一昔前とかには「セールスマン」が有名な時期がありました
一対一で言葉巧みに対話して品物を買わせます
中には恐怖を感じたり早く帰ってもらいたい一心で
買ってしまう人もいることでしょう
その心理へ付け込んで利用する点が、
この手口の陰湿で悪質な側面であると言えます

よくあった有名な手口が「消防署の方から来た」と言って
消火器などを買わせるやり方ですね
被害者は相手が「消防署の人間」と勘違いしてしまい
詐欺師は警察に「消防署の方から来たと言っただけ」と言い訳できるという
『言葉の綾』を利用したものです

・廃れてきた理由

前述で察した塾生も多いと思いますが・・・・・・
この方法は相当数のトラブルを生みました
当たり前ですが、
訪問を受けた人々全員が買ってくれるわけではありません
それでも教育の行き届いていないセールスマンは強引に買わせようとします
結果として警察を呼ばれたり住民との物理的衝突に発展するのは
想像に難くないでしょう

・まともな訪問販売もある

先ほど「廃れた」とは言いましたが、絶滅したわけではありません
そもそもこれを行う全員が詐欺師と言うわけではなく
まっとうな企業で行う者もいるわけです
詐欺師はそれに乗っかって詐欺を働くので
まともな企業には迷惑極まりないわけですが・・・
もちろん行政も黙っているわけではありません
「特定商取引に関する法律(通称:特定商取引法)」という
ちゃんとした法律が存在し、それを守るように各企業へ通達しています
多くの改正を経て、今ではかなり厳しい規制が「訪問販売」にかけられています

・訪問販売を行う際は必ず販売者は氏名を明示する事
・執拗な再度の勧誘は禁止
・必ず相手に書面交付をしなければならない
・事実と異なる内容を伝えてはならない
・事実を隠してはならない
・脅迫・威迫は厳禁
・クーリングオフの妨害行為は厳禁
・不必要に大量の品物を売りつけてはならない

上記を守ることを訪問販売を行う社員に義務化しています
なので今は消費者が圧倒的に有利だと言えます
もしもこのルールを守らない訪問販売を受けたら
迷わず警察に通報しましょう
「法」が社員とその所属企業へ裁きを下します

・今でも注意が必要な理由

さて、前述の通りこの方法は厳しい規制が存在しますが
それでも詐欺師はやめません
ただ古いやり方に固執している輩はまだ良いほうです
中には犯罪組織や犯罪者とのつながりがあり
窃盗・強盗などを働く際の下見に加担ないし利用されている場合も
現代ではあるのです
詐欺師が詐欺の標的にされると言うこのパターンは
傍から見れば滑稽ですが、
連日報道されている強盗事件は全く笑えないものです

被害に遭わないためには

・個人情報を渡さない
・行動パターン(外出時刻など)を教えない
・警察への相談

これらの対策が最も顕著でしょう

空き巣や強盗事件は「金の問題」ではもはや済みません
被害者の家に押し込む時点で
被害者の心を侵食する重大かつ悪質な行為です

加担した詐欺師も「知らなかった」では済まされません
強盗は重犯罪です
その協力者ともなれば相応の重い刑罰を科されることは
法治国家において当然の帰結であると言えます

 

悪質な訪問販売は消費者庁・警察に相談をしましょう
法律が詐欺師たちに裁きを下します
司法は違法な訪問販売や犯罪組織とのつながりを
絶対に許しません

それでは、ごきげんよう

 

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私(わたくし)は日本在住の毒虫 チューバーチネアと申します。
ラテン語で「ドクガ」という意味です。
これまで多くの情報商材を扱い、購入し、そして時間とお金を浪費してしまいました。
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「詐欺商材は絶対に許せない」と!
今でこそネットビジネスで稼いではいます、いるのですが・・・、
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